先週の金曜から今日までれきけん&実家の用事で東下していた。


その時初めて東京大学史料編纂所に行ってきた。

東大の赤門を入ってすぐ左手。


結構レトロな建物!!でもなかは、近代化が進んでいて、トイレとかめちゃきれい!!


前から本当にたくさん史料があって、未翻刻のものがものすごくたくさんあるということを聞いていたのだが、行って見て実感した。


開架においてある影写本だけでも、相当翻刻されていない本があった。これで閉架のものや貴重書を含めるとどんだけこの世に共有されていない史料があるんだ!!


いやあ奥が深いですなあ。


という驚きと同時に、東大関係者・東大生はなんて有利な環境にいるのだ!!畜生!!!その次に有利なのが京大だね。あそこはあそこで影写本たくさんもっているし、東大にないものも持っているが、それでも東大と京大では相当史料の所蔵量に差がある。


こういう連中と戦わなければならないのだ!我々は!!なんと不利なのだ。しかも向こうはほとんど相手にしてないし。


がんばろう、それ以外の大学!!


あ、れきけんは楽しかったです。勉強になりました。



ちなみに東大の近くにあった吉川弘文館