室町幕府第二代将軍足利義詮が亡くなったのは貞治6年12月7日。
今日、大日本史料の該当箇所を読んでいてびっくりしたんだけど、義詮は11月から病気に罹っていろいろ祈祷などをやっていたのです。
あんまり良くならなくて12月になったんだけど、貞治6年12月1日って日食だったんだよね!!!
その7日後に義詮亡くなるなんて、当時の人も相当びっくりしただろうなあ。義詮が病気になって、日食でうわああ不吉だ!って騒いでるときに義詮本当に死んじゃうんだもんなあ。
しかもその月だったか翌月だったか、月食まで起こるんだから不吉なこと極まりないね!
今日も明日も日食は見られないだろうなあ。