美濃牛 (講談社ノベルス)

美濃牛 (講談社ノベルス)

殊能将之『美濃牛』

立て続けに哺乳類の本。こっちは小説。こっちは肉牛。肉になるために生きている生物を巡って起きた騒動。


久々にミステリー読んだけど、面白かった!


いろいろな要素が織り込まれていたのだけど、横溝正史をきちんと読んでいないと真の楽しみ方はできなかったであろうことからすると、横溝正史読みたいと思った。



これに出てくる探偵って、今回かぎりの登場なのかしら?ってかあの窓音っていう女の子はどんな神経して居るんだろう?


よくわからないなあ・・・



なんであの探偵が牛のマークを使っているのかもよくわからなかったし。続くのかしら?