いよいよ妻の修論の締め切りが明日に迫ってきました。

この修士になって以来の2年分の努力の結晶です。原稿用紙にして120枚は超えるという超大作。


私も何度も目を通し、昨日今日と論文の添削を重ねてきました。>といいながらよくわからないんですけどね。専門が全然違うし、理論的な話は苦手だ。


それにしても弱冠24歳でこれを書くとは!!と思わずにはいられません。いやあ、論文を書くというのは俺も体験したけど、やっぱり大変な作業なんだなあ。


内容も専門じゃないからいい出来なのか評価しづらいところですが、その序論は見るべきものがあります。修士論文ですが、非常に大きな中から、自分の問題意識にそって明確にいいたいことが描かれています。音読したくなるくらいの文章です。これまでの研究の現状について鋭い切り口で整理を行って、適切に先行研究を位置づけています。


こうもすっきりと問題意識を整理できるところがすごいです。我が妻ながら。


やはり卒業論文とは雲泥の差です。生身の人間と使徒くらいの実力差があります。おれも書きたい!!!!




序論を読んでいると歴史学研究の醍醐味を味わっているような気分にさせられます。ガンダムビグザムに挑む気分です。



明日には書きあがります。その出来が非常に楽しみです。どうなることやら。


あと一歩。