2007-10-12 ■ ネタバレ読書感想文 森見登美彦『有頂天家族』今、気付いた。ケータイでははまぞうが使えないのだ!! かくも毛き家族愛!!不覚にも最後に泣きそうになってしまいました。なんと毛深い愛なのだ。 自分が父を殺してしまったと思い込んでいる次兄、しかしそれは事実ではないことがわかり母は… オヨヨ… 今回のトミーはこれまでとは一味違う物語。今まではなんともしがたい愛だったけど、今回は狸だからかほっこりしましたねえ。楽しかったぜ!