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更新できない間に本を2冊ほど読んだのでメモ。
若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
- 作者: 城繁幸
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2006/09/15
- メディア: 新書
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帯に「うちの会社のことがかいてある!」ってあった。
当てはまるところもあるしそうでないところもある。
要するに「成果主義」を謳っていても、実際は年功序列であって、上層にいる既得権益者たちを養うために働いているようなものだ。年功序列は、年が上がれば給料(見返り)が保障される制度。しかし成果主義の導入によってそれが崩れた。
将来報われる見通しもないのに、そんなにがんばれるわけねえだろう!!
というのが要旨だと思う。
でも解決策が微妙。自己実現みたいのに終始してしまっているような気がした。それかよ結局。
- 作者: 高橋秀樹
- 出版社/メーカー: 山川出版社
- 発売日: 2004/05/01
- メディア: 単行本
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まだ読み終わってないけど。
家とその中の女性とか子どもとか性とか。
面白いのは源氏と藤原氏が結婚しても姓は変わらないということ。
今は名字だから変わるのです。お墓もそれぞれの氏の墓に埋葬されていたり。
財産も夫婦別だったり。ご飯作るのも女だけじゃなく男だったり。
そんなのを絵巻物とか公家の日記とかを題材に明らかにしていく。相変わらず日本史リブレットは面白い。
ちょっと物足りない気もするけど、というより推測多くねえか??と思ったり。
このシリーズたくさん買ったから次々と読もう。