行ってまいりました、京都府立総合資料館 Kyoto Prefectural Library and Archives/京都府ホームページでやってる東寺百合文書展(とうじひゃくごうもんじょ)。http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/tenrankai.html ちょっと解説。


 東寺百合文書とは、京都市五重塔で有名な、東寺に伝わった国宝の古文書群です。加賀藩5代藩主前田綱紀が東寺の古文書を借りた際に、百個の桐箱に納めて東寺に返したのが始まりで、奈良時代以来の文書約25000通を有します。


 で、今回はそのうちの「中世東寺の年中行事」に関する66点が展示されていました。中世の東寺で行われていた行事がどんなもんか、どういう経済基盤で成り立っていたかというのを文書を展示して解説しています。


 時間がなくてパーっとしか見れなくて残念でしたが、やっぱりホンモノを見るってのはなんかウキウキします。あんまり読めないけど(^ ^;A



 その後は展示会場の京都府立総合資料館で卒論の勉強を。初めて文書の閲覧を頼んで色々見せてもらいました。といっても写真版ですが。


 そしたら出てくる出てくる(;´Д`)


 つーかすごい史料発見しちゃったよキターーー(゜∀゜)ーーー!!!!!


 しかしながら卒論まとまるのかなぁと愈々心配(;´Д`)つーかその重要な史料が読めないし(;´Д`)一部は読めるんですけど残りが(;´Д`)再度行って職員の方に読み方を教えてもらわねば(;´Д`)



 はあーでも欲しかった史料が集まってホカホカですわ(´ー`)ちゃんと整理して卒論に臨もう。久々に展覧会とか行って、ちょっと充実した気分になたーよ。