昨日はうちのゼミの先輩で2回生のときにお世話になったお方が、学園祭を見に来るということで、東京から上洛してきたので、久々にご対面、卒論の相談に乗ってもらった。


 そのお方は現在修士2回生で修士論文を抱えている身なのであるが、懇切丁寧にも筆者の作ったレジメを見て、いろいろとご教示してくだすったよ。


 実にありがたい。今まで「こうじゃないかなー」とおもっていたことが、やっぱり「どうもクサい」という話になって「むしろそっちのほうを中心にしてもいいんじゃないか」という話だった。


 そうなると卒論の構成がかなり変わってくるのであるが、事実これまであまり注目されてこなかった点に関して、詳しく検討できそうな気がする。


 ここで卒論の内容を変える(といっても主題が変わるわけではない)のは、調べが追いつくか不安だが、なんとかしようと思う。


 もうすぐ発表で、今日明日と大阪行きなので、調べる時間に余裕が持てないのはかなり痛いところではあるが、なんとか調べを進めてみようと思う。