今日はかねてから楽しみであった、日本古文書学会。


 私、学会というものが始めてでして、早く着きすぎてしまいました。どうやら同じゼミの友人も早く着きすぎて気まずい思いをしたようです。


 で、いざ入室。うわ!すげえ!椅子がきれい!うちの大学みたいな木の打ちつけじゃなくてクッションがついてる。すわり心地がいい!


 違うよ。なんか層々たる先生方を前にして、無意味に緊張してしまいました。南北朝史研究者の第一認者のあの先生!南朝に関する本かいたあの先生!軍事関係文書では右に出るもの無いあの先生!


 で内容はというと、一人30分の持ち時間で丸々一日拘束12本連続発表でした(;´Д`)流石に昼と途中に休憩はありましたが、やはり最後にはバテバテ。だってジェットストリームアタックの4倍に相当する威力ですよ。


 当然自分に関係のある発表は楽しく聞けました。今回は非常に関連する内容がありまして、とても参考になる内容でした。


 他にも「この人すげえ!」って人もちらほら。逆に「微妙・・・」っていう人も。


 質疑応答でもさすが専門家。するどい!たまに「特に何も有りません」という人もいたけど、そういうのはたいがい発表者がいけないのです



 以外だったのは東京大学のとある教授がABCマートの袋を持ってきていて、つけている時計もG-SHOCKだったことですかね。セレブな教授陣のなかにおいて、なんか異彩を放ってる感じでした(といってもこの人すごい人なんですが)。



 ともあれ、初めての学会だったのですが、かなり内容の濃い、楽しい発表会でした。すごく濃い内容を一日で詰め込まれたので、ちょっと参ってしまいましたが、勉強になりました。卒論で使えそうな内容もあったので、検討してみたいなーと思います。


 便所がきれいだった。うちの大学とは大違い。でもなぜか便所は病院の臭いがした。