本日のご飯はごぼうと牛肉の混ぜご飯でした。これがね、私、非常に好きなんですよ。よく世帯主につくってもらうんですが、やはりおいしかったです。どうもありがとう。


 宮城県で中学生が警官刺した事件が取り沙汰されています。


 テレビでは少年の部屋の映像を流したり、祖母のインタビューを載せています。また武器に強い関心があったということも流しています。


 部屋はまさに今放映中の電車男みたいは部屋で、いわゆる「オタク的」な物品がたくさん
あって、怪しいなあみたいな放送の仕方です。


 過去にもオタクっぽい人が少女を誘拐したりとかいろいろ事件があって、益々オタクのイメージを決め付けているような気がします。オタク要素を持つ人が犯罪を犯すことでオタクは危ない人たちみたいなイメージをもたれつつあるように見受けられます。


 私もこのブログを見てたらわかるとおり、多少オタク的なところはあります。だから強い関心があるのです。

 オタク要素+犯罪=オタクは犯罪者

 という図式は短絡的です。大体そうでなくなって犯罪を犯す人はいるわけです(むしろ多いだろ)。オタクでなくたって、武器に関心をもったりするのは普遍的な感情だと思います。


 また人はいろんなことを考えたり好意を寄せたりするわけですが、それが二次元だったというだけじゃないのかと。


 見た目はお世辞にもいいとはいえませんが、見た目が悪いから、現実に目を向けていないから、そういうわけだから犯罪に手を染めやすいというのは、間違った言説であるといわねばならないと思います。


 じゃあなんでオタク要素を持つ人が犯罪を犯すのか(これは事実)、という問いはよくわかりませんが、一ついえるのは好奇心を抑えきれない、心の動きを抑えられないというのはあると思います。

 それはオタクばかりではなく、世の中の問題なのではないでしょうか。僕はそう思います。