ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)

ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)

 そういや本日『ネコソギラジカル(上)十三階段』を読んだよ。西尾維新はマジで面白いね。といってもなにが面白いのかよくわかんないんだけど、少なくともわからないことがわかるようになっていくというのは、面白いと感じる心理としては普通ですね。いーたんの戯言語りがなかなか理解できないんですが、ひとまず読んでいます。ただいーたんが徐々に流されていくところから、主体的に行動していくというふうに様変わりしていくところは、見ものですね。でも千賀ひかり?さんに言わせると、いーたんは初めからそうだったそうです。確かに地の文だけを見ているといーたんの戯言が入っていたりして、そう思えないのですが、実はそうでもないみたいです。

 最近就活に対するモチベーションが下がってきています。なんだか世の無常を感じるよ。終わったときに成長が実感できたらほんとにいいんだけどね。