最近読んだ漫画たち。

鋼の錬金術師 26 (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師 26 (ガンガンコミックス)

ハガレンはまだ最終回ではなかったね。


しかし徐々に話が一本の線につながりつつあるね。


火の鳥 1 黎明編 (角川文庫)

火の鳥 1 黎明編 (角川文庫)

実家に帰った時に、古本屋で見つけたので、2、4、6、8、9、10巻だけ買ってきた。一冊105円ですごく安かったのよね。


火の鳥』って恥ずかしながら今まで読んだことなかった。まことに恥ずかしい。


しかし、読み出すと途中からでも十分面白いね!!すごいぜ!!


しかし白村江とか、東大寺大仏造立とか、よくもまあこういう素材でこんな壮大なテーマ思い付くよね。人間の生とは、死とは何か?未来と過去との遠大な対話のなかで問う。

現在の漫画家で、こういう素材でこういうテーマを描く人って本当にいない。しかもすごく面白い。感動に打ち震える。これは是非とも全巻揃えなければ。


細かいところもよく描けてて、租の荷札木簡が荷物に刺さっているとかわけのわからない坊主が良弁だったりとか義経の性格がものすごく悪かったりとか屋島とか一の谷の戦いも戦い自体は描かれなかったりだとか。


あげてかぞうべからざるくらい細かい考証もよく出来ている。


ああ、続きが読みたいなあ!!