今日、論人の関係者、即ち前のマンションの管理人から直接電話があった。


まあなんというか高圧的で、内容と一言で言うと大家さんが内々で和解を望んでいるから、和解しませんかとのことであった。


敷金も結局は見積もりよりも多く返還すると言い出す始末。最初からそう言えや!!


当方としては、新たに日取りを決めて会うのも面倒だし、もう提訴しているのだから裁判所で会って話をしようということで、管理人からの申し出は断固拒否した。


その後裁判所の書記官に連絡して事の由を伝えると、法的な部分での努力は自分でしてもらうことしかできないが、手続き面やこれまでの判決の内容を丁寧に教えてくれた。基本的に相手しなくてよいそうである。


ともかく法的には管理人ではなく大家さんと対決するわけだから、管理人の言うことはほっとけばよい。


電話口でこっちの状況を根掘り葉掘り聞かれたのだけど、妻が電話に出ていたのでうまく躱してくれたらしい。流石、妻!!


向こうが弁護士を立ててくるケースもあるらしい。そうなると対応を考えないといけないんだが、ともかく敷金そのものは返還するのが義務だし、それを申し立てる権利もあるはずだ。借地借家法には敷金に関する規定はないけど、過去の判例では借り主が勝訴している例が多いらしい。


まあ、あとは当日行くだけだ。