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- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/01/11
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コンビニに売っている太くて安いやつを買ってきて読みました。
手塚治虫のイメージがぶっ壊されて面白かったのであります。
以下、ネタバレ。
結城くんの徹底的な悪役ぶりに心が打ち震えました。
近年の作品ではああいう悪役にもどっかいいところがあるのだけど、結城くんはどちらかというと救いようのない悪役で、神父と男色関係は持つし女を侍らせて悪気は一切無いし、憧れるくらいかっこいい。
なにしろ女ひっかけてセックスしている時に変な薬打ち込んで「これを打ち込んだら、死ぬ間際のシマリが最高なんだ!」とか言っちゃう人だからな。
俺も言ってみたいぜ。
これからも手塚作品を読んでいこう。