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今日、日中に外出したら、すっかり秋の空!!
空が高く青く澄んでいる。
鱗雲がたなびいておりましたなあ。
半袖では肌寒い陽気だったが、こういう季節は過ごしやすくて本当にいい。
そこで夕食にはきのこごはんにした。秋の味覚、きのこ。
さんまはこの間食べたのだが、油がのっていて、ものすごくおいしかった。
今日のきのこごはんも気合い入れて作った。我が家は浄水器なる近代的装置がないので、水は煮沸して竹炭を入れた容器に注いで保存しておる。
米を炊くときは、水で洗ってざるに挙げて、それから水を浸透させるとおいしく炊ける。
この時、お米は最初に注ぐ水をよく吸収するらしいので、この水をいい物にすることが肝要である。そこで竹炭入り浄水を注ぎ米を洗うことで米のうまさが引き立つのである。
さすがに2リットルでは全部洗うことはできないので、最後炊飯するときに浄水を使うことで妥協している。ざるに挙げた米に、分量の浄水を入れ、出汁の素を入れて、30分ほど放置。
きのこはえのき、しめじ、エリンギを用い、これをごま油で炒め、しんなりしたら炊飯釜に投入。あとは炊飯するだけ。
きのこの具は豪華ではなかったが(舞茸入れたかった)、炊き上がるまでに2時間は掛かっているから、おいしくなって当然!!
今日のきのこごはんは数年のうちでも最高位に位置する出来であった。うまかった。ご飯自体もよく炊けていた。ごま油で炒めたから、きのこ自体も香ばしい。ご飯にも出汁がしみていて、租借する度にうまみが出てくる。
たくさん作って冷凍したから、しばらく食べられるぞ!!
また作ろう。