後輩から借りていたハンニバル・ライジングを見た。

食人鬼で有名なハンニバル博士の生い立ちを描いた作品。第二次世界大戦末期、リトアニアに育ったハンニバルくんは両親を戦争で失い、幼い妹とふたりきりに。そんなところに野武士と化したドイツの敗残兵がやってきて、2人は捕まってしまう・・・・それから8年後ハンニバルくんは元は自分の家だったソビエトの孤児収容所を飛び出して、西側の叔母宅へ逃げ出す。叔母は美しい日本人であった。新しい生活と共にハンニバルくんの復讐が始まる・・・


もっとホラーかと思ったら、以外にもサスペンスアクションだった。もっとホラーMかと思ってたのだが、意外に普通に楽しめた。


しかしフランスの家に浮世絵を額縁に入れて飾るのはやめれ。日本チックにしてるのはわかるんだけど、もっと頑張って考証してくれや。



驚いたことに、近年公開された「レッドドラゴン」って90年代に一度映画化されてるんだね。


その時の原題は「Manhunter」←これはまだいい。




邦題は『刑事グラハム/凍りついた欲望』



↑こっちが凍りつく邦題だわ。