■
ヤフーニュースにこんな記事が載っていた。
県名をひらがなの「とちぎ県」にしたらどうか。6日の6月定例県議会で岩崎信議員(自民)が提案した。民間の地域ブランドランキングで全国最下位になったこともある「影の薄い県」を返上するためのイメージアップ戦略だが、福田富一知事は「法律的に可能か検討したい」と述べるにとどめた。
総務省によると、都道府県名を変更するためには住民投票で過半数の賛成を経て、国会での議決が必要とハードルは高い。
また、岩崎議員は県の物産品を販売するアンテナショップを東京に出店することも提案。福田知事はアンテナショップは財政的な負担が大きいことから、インターネットを利用した「バーチャルショップ」の設置を検討していると述べた。
「民間の地域ブランドランキング」で全国最下位って・・・(ToT)
しかしひらがなの県名とはねぇ・・・間抜けな気がするし、歴史的地名ですからねえ・・・安易に帰るというのもどうかと思うけど・・・でももしもひらがなの県名になるのであれば、現在全国唯一、天下無双の県ですからね。
名前を変える方向ではなく、アンテナショップなどの方法で知名度を上げていく方向を考えるべきかなあと思うのだが。芸能人なども、もっと使って!!つぶやきシロー!がんばれよ!!ざ・たっちも!!江川卓は何をやっている!広沢克美も!!
その一環としてか、毎日ニュースではこんな記事が↓
地域ブランドランキング全国「最下位脱出キャッチフレーズ」というのを県経済同友会というのが募集していたらしいのですが、それが
「来てみたら住みたくなった栃木県」
だそうです。七五調に見えない七五調ですね。
来てみたら住みたくなっつぉ!!
しかし栃木って県民所得が全国6位なんですね!結構所得いいんだね。で、同友会の方が
「県民一人一人が豊かさに浸り、栃木の良さに気付かないのが知名度を低くしている原因」
と指摘してんだけどよ。
これは全くその通りじゃねぇんけ!?
栃木県の人は愛郷心が低すぎるように思います。みんな漠然と「田舎だし、東京までもまあまあ近いしいいとこだよー」くらいにしか考えていなくて、具体的に栃木の魅力を発信したりすることが少ないように思います。
私は関西に来てからというもの周囲の人間には栃木のよさをアッピールしておるわけです。
日光は有名なのに、栃木にあるとは誰もしらない!とはまさに栃木県民の意識の低さの象徴であります。
もっと県民が一味神水して一揆を結んで、愛郷心さ持って県内外へ栃木県の良さをアッピールしていくべきだんべよ!!
私は栃木県が、下野国が大好きであります。
・かんぴょう生産日本一!!
・とちおとめがうまい!!
・ビールなどに使われる二条大麦の生産量も高い!!
・お米もおいしいよ!!
・小山市の豪族小山朝政は鎌倉幕府の重鎮!
・小山朝政の母は寒川尼といって源頼朝の乳母!
・宇都宮は宇都宮歌壇といって中世東国においても一大文化圏だった!!
・日光は世界遺産!
・日光・鬼怒川・那須など抜群の温泉地!私もさんざんお世話になりました。
・スキー場もある!
・空気が澄んでいて気持ちいい!!
・そして最後に何より、足利将軍家発祥の地!!足利市!!
・あいだみつおは足利市出身!!
県民は内向的であんまり感情を表に出さない人たちらしいけど、一度親しくなればあとは懇ろな関係になっちゃーからよ!
栃木弁がすんげえいいぞ!尻上がり!!
もっと栃木をアッピールすんべ!!