カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

ドストエフスキー 亀山郁夫訳『カラマーゾフの兄弟』1

巷で話題になっているカラマーゾフの兄弟、とりあえず読んでみました。


うーん。とりあえず一巻読み終わったけど、なんか微妙だなあ・・・


物語が動き始めてはいるんだけど、ロシアの社会への理解か、キリスト教への理解が足らないか、登場人物の発言がイマイチ理解できない・・・その場その場で言っていることはめちゃめちゃだし、みんなキレまくってるし。


まあそういう連中だと思って読めばいいのかな??あんなキレまくっている人間ってそうそういねえよなあ・・・


恋と愛と宗教が絡んできて、さらに倫理とか絡んでくるからなんかわかりにくいけど。


もっと人間の一般的な感情として理解したらもっと読みやすいのかな?特にフョードル・カラマーゾフさんよ。


ドミートリーも大概だけど。一番はフョードルかな??いやそうでもないかな??やつはただの道化だ。くそ野郎!!


よし、続きをがんばって読もう。