最後の日は、クリーニングに出したものを取りにいったり、あれこれしていたら過ぎてしまいました。

今日はそこそこいい天気だったな。


明日からいよいよ社会へ。不安と絶望が入り混じった心境です。


そもそも自分は社会人になれるのか?

そもそも自分は社会人としてやっていけるのか?

そもそも自分は社会人に適しているのか。

そもそも自分は・・・・・・



こんな不安は言い出したら切りがありません。ですが、既に妻帯の身。


妻と一緒に生きていくため、妻に私の時間と労力と給料を投資して、研究者になってもらうため、私は就労します。



岸部露伴『君は私が金やちやほやされるために漫画を描いていると思っているのかああああああああ!!!私は「読んでもらうため」に漫画を描いている!!』と言っていました。


私は露伴先生が大好きですが、こういう「なにかのために、あらゆる神経を振り向けてそれを行う」という「集中力」のある人に憧れているからだとわかりました。



『私は「住んでもらうため」に家を売っている』と言えるような営業人になれるよう、しかしながら家庭と両立させるために、頑張っていこうと思います。



今まで以上にたくさん本を読んで、いろんな読書の幅を広げて、宅建のテキストも粉骨砕身、読んでいきたいと思います。


宅建を取ればお客さんへの信用にもなるし、最初から最後まで全部出来るし、給料も上がるし。



もう、モラトリアムは終わり。


死して屍拾うものなし。

死人に口なし。


祇園精舎の金の声、諸行無常の響き有り。