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再放送のウォーターボーイズを見てて思ったこと。学歴について。
最近よく思うのだけど、学歴ってなんのためにあるんだろうか。就活してると「学歴なんて役に立たない」っていうフレーズをよく耳にする。
研修した感触として、それはそうなんだろうと思う。学歴は役に立たないらしい。
役に立たないということは、その人がそれまで積んできた努力や研鑽を不意にするということではないだろうか。
というよりそうに違いない。
これがスポーツ・芸術とかだと、あんまり妬まれたりしないように思う。なんでだろう。
勉学に励んで、一所懸命やってきたのに、「社会では役に立たない」と一言で切って捨てられる社会ってなんか間違ってると思う。
それは若いうちの努力が報われないシステムになっているということである。学歴なんてその代表に過ぎぬ。
そりゃ若者だって、夢はもてないし努力だってしないでしょ。そんなことしなくても生きていけるんだから。
社会主義ってきっとこんなんなんだろうな。だれもが『平等』に生きていける世界。
ばんざーい。