■
クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)
- 作者: 西尾維新,take
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/05/08
- メディア: 新書
- 購入: 1人 クリック: 184回
- この商品を含むブログ (390件) を見る
- 作者: 西尾維新,TAGRO
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/11/08
- メディア: 新書
- 購入: 11人 クリック: 576回
- この商品を含むブログ (348件) を見る
↑とりあえずあげときます。
この間は就活は割りと落ち着いていて、ちょっと怖いくらいです。
しかもこの間に、西尾維新に嵌ってしまって、ここのところ読みまくりです。
やべーかなりおもしれー。
もともと興味はある作家だったんだけど、本格的に読んでみると止まらないです。
ところどころ、俺には理解不能の文章が出てきて、ここは一体何がいいたいのだろう
と思い、流し読みしてしまうのですが…にしても、読み手を惹きつける文章力と
本の厚さに対する構成はすばらしいものがあります。
とえらそうなことを言って見たものの、ほかにいわゆるライトノベル、
もしくはミステリと呼ばれる部類を読んでいないので比較の仕様がないのですが。
これでは『きみとぼくとの壊れた世界』の冒頭に出てくる、本を読み出して
まもない初心者と同じような位置づけになってしまうね。初心者はやたらと
褒める。中級者か上級者になるとけなし始めるみたいな。本編に関係ないけど
言い得て妙ですな。
いいですね、西尾維新は面白いから、そんな本をゆっくりと読む時間を
いただきたいと思います。でないと、はまりすぎちゃって就活出来そうにないです。
そういえば、チョコは昨日いただきました。おいしかったです。
聴けばバレンタインのチョコレートはとても高価なのだそうな。確かに
味のわからない雄にチョコをあげたくなくなる世の女性たちの心理はなんとなく
理解できる気がするよ。俺が婦女であれば、あげたくないだろうし。
普段コンビニエンスストアやスーパーマーケットで購入するショコラとは
一味もふた味も異なる味でしたからね。
いやはや大量消費の時代を象徴するようだよ。中世では考えられんことだ。