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ずいぶん前から俎上に上っていた議題、引越し。
本日、引越し先を探すために、町屋ばっかりを扱っている不動産屋へ午前中行って来ました。
そもそもマンションにするか、借家にするかで悩んだ挙句、結婚式の担当のお姉さんが実は町屋に住んでいることが判明し、意外に暮らせそうだということがわかったので、じゃあ京都に住んでんだし、ダメもとで町屋でも探してみるかという話になったのです。
で、見に行ってきましたよ。
町屋といってもいわゆるカフェになるような古いのではなく、見に行ったのは昭和初期に建てられた表向き普通の一軒屋みたいな建物でした。
なかはかなり綺麗に改装されており、台所・風呂・トイレ付きの二回建てで今より広い上に家賃も安い。交通の便もなかなかグッド!
町屋ってあれこれ調べてみると結構畳数が小さいのが多いんですが、今日行ってびっくり。町屋って京間なんですね。普通の戸建やマンションって江戸間の表示なんですけどね。京間ってかなり広かったですね。驚いちゃいました。
また町屋の古いのになると耐用年数がとっくに過ぎていて改装が必要なものや、トイレ・風呂が付いていなかったり、畳・建具が付いていなかったりするんですが、ラッキーなことに全部付いてました。
しかもかなり綺麗!
結構いいんじゃない?
というわけで、現在真剣に引越しを検討中です。貯金が全部なくなっちゃうけどなんとかなるでしょ!?
家賃値下げ交渉もなんとかなりそうだし、せっかくなのでね。ミーハーな京都好きなら一度は住んでみたい町屋。なんとか夢がかないそうです。
見た目は普通の家だけどね。間が町屋っぽくなってんのさ。
引っ越した際には是非一度ご覧アレ。